ご挨拶
当社はダイカストの総合メーカーとして、金型・治工具の設計・製作からダイカスト形成、MC・NC加工を中心とした全行程を内製化しています。
社会を取り巻く環境とお客様のニーズは、時代とともに変化しています。品質・コスト・納期等の競争力を磨くとともに、社員の創造性と感性によって、お客様の満足度向上を目指しています。
積極的に新しい技術の取り組みを進め、地球環境との共生を意識しながら、時代のニーズを先取りした“ものづくり”に努めて参ります。
企業ミッション
企業理念
ダイカスト総合メーカーとして、技術と創造力を活かし、お客様に満足いただける優れた製品を提供する。
経営理念
「人・環境・技術の未来へ。」
株式会社メックは、ダイカスト総合メーカーとして、
- 豊かな暮らしの実現と人の幸せの創造に貢献する
- 自然環境との共生を図り、安心できる環境の実現を目指す
- 弛まぬ努力で技術を磨き、優れた製品を社会に提供する
経営理念に基づく行動指針
- 法令遵守
- 高い倫理観を保ち、責任ある社会の一員として法令を遵守して行動します。
- チャレンジ
- 高い志を持ち、失敗を恐れないチャレンジ精神をもって果敢に行動します。
- 個性と協力
- 社員一人ひとりの個性や意見を大切にしながらも、情報を共有し、協力してチームワークで業務に取り組みます。
- 役割の自覚
- お客様の満足が自らの収入に直結していることを肝に銘じます。 権利と義務、責任と権限は常に同じく存在することを知っています。
- 発展・成長
- 会社全体の利益を意識し、広い視野を持って行動することで、会社の発展と成長に寄与します。
沿革
- 1982(昭和57年)
- 諏訪郡富士見町富士見に資本金1,300万円で㈱メックを設立
- 1983(昭和58年)
- 亜鉛ダイカスト機3台新設 超小物超精密部品の生産販売開始
- 1984(昭和59年)
- 時計部品の生産販売開始 精密加工用マシニングセンター3台導入
- 1985(昭和60年)
- アルミダイカスト部品の受注生産開始 ㈲立沢工業を傘下に納め積極的な受注展開を開始
- 1987(昭和62年)
- ㈲立沢工業再建達成と同時に㈲サンメックに社名変更
- 1988(昭和63年)
- 本社社屋全面増改築。資本金3,100万円に増資
- 1989(平成元年)
- ㈲サンメック工場増改築。(ダイカストの品質向上、納期管理体質改善)
- 1990(平成2年)
- 金型、治工具設備増強。(設計から完成までの工程内製確立)
- 1993(平成5年)
- 本社工場内へ金型設計から金型加工までの生産ラインを設置
- 1994(平成6年)
- ㈲サンメックへコールドチャンバーダイカストマシン(35t)を1台増設
- 1997(平成9年)
- 炭化水素系超音波自動洗浄装置を増設 ㈲サンメックに200坪の工場増設をし、MC加工を入れ一貫生産体制を確立 資本金4,010万円に増資
- 1998(平成10年)
- 本社工場へマシニングセンター3台増設
- 1999(平成11年)
- コールドチャンバーダイカストマシン(135t)、マシニングセンター各1台増設
- 2000(平成12年)
- コールドチャンバーダイカストマシン(250t)1台増設
- 2001(平成13年)
- CAD/CAM設備一式導入
- 2002(平成14年)
- ニューホーメル炉2台入替え。マシニングセンター2台増設 ISO 9001:2000取得
- 2003(平成15年)
- ダイカストマシン(150t)、ホーメル炉、マシニングセンター、NCフライス、ラジアルボール盤各1台増設 三次元CAD/CAM、高速輪郭加工MCの導入による金型製作への移行
- 2004(平成16年)
- 汎用フライス、精密CNC旋盤、各1台増設
- 2005(平成17年)
- 資本金8,020万円に増資 ワイヤー加工機を導入し、プレス金型製作を開始 鋳造工場を新築移転し本社とする コールドチャンバーダイカストマシン(350t)、マシニングセンター各1台増設
- 2006(平成18年)
- マシニングセンター2台、ダイカストマシン(90t)1台増設
- 2007(平成19年)
- ISO 14001:2004取得 ハンガーショットブラストマシン2台増設
- 2008(平成20年)
- コールドチャンバーダイカストマシン(135t)2台、(150t)1台増設、三次元測定機増設
- 2010(平成22年)
- コールドチャンバーダイカストマシン(135t)1台増設 加工工場へDMG5軸加工機増設
- 2011(平成23年)
- コールドチャンバーダイカストマシン(125t)1台、回転ショットブラストマシン1台増設
- 2014(平成26年)
- 立沢工場へマシニングセンター1台増設
- 2015(平成27年)
- 画像処理検査装置導入
- 2016(平成28年)
- 三次元測定機1台増設 マシニングセンター4台増設
- 2017(平成29年)
- ㈲サンメック、㈲富士メックエンタープライズを株式会社化し完全子会社とする。資本金9970万円へ増資 立沢工場にマシニングセンター1台増設 本社工場敷地内に第二工場を増築し、立沢工場の加工、仕上げ検査部門を移設し増産体制を確立
- 2019(令和元年)
- 子会社の㈱サンメックを吸収合併し経営統合を実施